Herb Reference Note

ハーブのリファレンスノート【はひふへほ】

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名前 学名 科名 使用部位 内容
ハイビスカス Hibiscus sabdariffa アオイ科 花(がく) クエン酸などの有機酸を豊富に含み、エネルギー代謝を高めるため天然のスポーツドリンクとして
肉体疲労時の栄養補給に用いられる。爽やかな酸味の中には、ビタミンC、鉄、カリウム、クエン酸が含まれている。
バジル Ocimum basilicum シソ科 神経からくる消化器系のトラブルの解消、強壮、疲労回復、脳活性、男女共の更年期障害におすすめ。
頭痛やめまいを和らげる作用もあり。殺菌・消毒・強壮作用、油っこい料理の後は口の中がさっぱり。
ヒース(エリカ、へザー) Erica vulgaris ツツジ科 花・葉 美白成分アルブチンは泌尿器を清潔に保つ働きを持つため、美容目的の他に膀胱炎や尿道炎など泌尿器
系の感染症の予防に用いられます。
フェンネル Foeniculum vulgare セリ科 種子 アニスなどのセリ科ハーブの代表で去痰作用や駆風作用(お腹に溜まった空気を取り去る働き)、
また母乳の出を良くする目的で用いられます。
フィーバーフューフラワー Tanacetum parthenium キク科 葉・茎 古代ギリシャ時代から頭痛,発熱,リウマチ性の炎症に利用されてきました。1600年代のイギリスの医師たちは「すべての頭の痛みに対して非常に効果がある」と言った。痙攣を止める働きがあり、生理痛や胃痛を鎮める効果あり。高血圧の方にも。
ペパーミント(西洋ハッカ) Mentha piperita シソ科 さわやかなメントールの香りが心と体に働きかけて消化器系の機能を調整し、食べ過ぎや吐き気、食欲
不振や過敏性腸症候群を改善。殺菌効果を持っています。葉に含まれるミントポリフェノールは、花粉症などのアレルギー症状をひきおこす原因となる「ヒスタミン」の働きを抑制するといわれています