Herb Reference Note

ハーブのリファレンスノート【さしすせそ】

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名前 学名 科名 使用部位 内容
シソ Juniperus communis ヒノキ科 シソ風味で、さらっと飲みやすい。発汗作用やリラックス効果を期待できるので、風邪やストレスを感じた時など。また貧血予防やアトピーによる皮膚炎を改善。
シナモンスティック Cinnamomum zeylancium クスノキ科 樹皮 お腹を暖め、冷えから来る風邪や下痢、関節炎、生理痛を和らげます。
注意 子宮刺激作用有り。妊娠中は長期間大量に取らない事。手で砕いてから抽出。
ジャスミン Jasminum officinale モクセイ科 ややローズに似た花の香りは、気分をリラックスさせてくれる。落ち込んで自信をなくしている時には、気持ちを明るく高揚させてくれる効果あり。
生理や生殖機能にも有効に働きかけます。
ジュニパーベリー Juniperus communis ヒノキ科 尿路殺菌、利尿、駆風、消化促進、抗リュウマチ、子宮刺激など。ウッディで甘くピリッとした風味。リウマチ、糖尿病や肝臓の障害にお勧め。汗や尿の分泌を促し、むくみや水太りの解消に役立ちます。老廃物や様々な外因的毒素(空気汚染、科学的食物、電磁波等)も排出しやすくしてくれます。
注意:妊娠中や腎臓の弱い人は避ける。
ジンジャー Zingiber officinale Roscoe ヒノキ科 根茎 生姜の根を乾燥させたもの。胃を温めて食物の吸収を助け、吐き気をおさえる効果有。血行を良くしてくれるので、冷え症に。つわりを和らげる効果。
注意 妊婦さんはたくさん飲み過ぎないように。
ステビア Stevia Rebaudiana キク科 ハーブティや料理の甘味料として使える。砂糖の200倍の甘さ。低カロリー。Dietに。
血糖値の低下・血圧降下作用・利尿作用・強壮効果などさまざまな効用があるとも言われ研究者の注目を集めている。注意 甘くなり過ぎないよう分量に注意!
スペアミント
(ミドリハッカ)
Salvia officinalis シソ科 抗菌作用と収れん作用を合わせ持つため、咽頭炎や口内炎などの口腔疾患と更年期の過度の発汗や母乳の出を抑える目的で用いられる。イライラして落ち着かない時や不安で眠れない時に、神経のバランスを整えて、気持ちを前向きにしてくれる。
注意 妊娠中は長期の使用を避ける。
セージ(薬用サルビア) Salvia officinalis シソ科 抗菌作用と収れん作用を合わせ持つため、咽頭炎や口内炎などの口腔疾患と更年期の過度の発汗や母乳の出を抑える目的で用いられる。イライラして落ち着かない時や不安で眠れない時に、神経のバランスを整えて、気持ちを前向きにしてくれる。
注意 妊娠中は長期の使用を避ける。
セントジョーンズワート Hypericum perforatum オトギリソウ科 生体リズムを調整することで知られ、心身の緊張や更年期の自律神経失調による不眠と軽度・中等度の
抑うつ症の改善に用いられる。

注意:以下の症状で薬を服用の場合、使用を避ける。
抗HIV薬・抗不整脈薬・血液凝固薬・経口避妊薬・気管支拡張薬・免疫抑制薬・抗喘息薬・強心薬・抗てんかん薬(2000年5月10日に上記医薬品との併用に関する注意を厚生労働省は促しています)